サステイナビリティや環境問題への注目が高まっている昨今、自分の生活の見直しで無駄や改善ができる事はきっと多くあるはず。
そんな中、食料廃棄改善に少しでも貢献できるよう、SDGをサポートしている話題のアプリを私も試してみました。
食品ロスの現状
まずは、廃棄されている食品の量から。
2020年10月の段階ですが、中国、アメリカ、そのあとに日本が続いています。
そもそも食べられない為、加工途中で廃棄しなければならない部分ももちろん含まれますが、食べられるのに廃棄されてしまう食べ物も多い。
廃棄される食品を救え!Too Good To Go
そんな中欧州で利用が可能なのがこちらのアプリToo Good To Go

カフェ、レストラン、スーパーマーケットの見切れ品を購入できます。この取り組みに参加している店舗に絞られるので、全ての飲食店が対象というわけではありませんが、チェーン店から、こじゃれたインデペンデントなカフェやデリも参加しているので、その日に見つけるのも楽しみの一つになっています。

賞味期限が近い食品や、ちょっとこれは店頭では売れないかもといった難ありの商品も対象になっています。
Magic bagと言って、見切り品を詰めたパッケージが売りに出されるので、何が入っているかは購入した後のお楽しみ。
しかしながら正規の値段で買うと£10から£15分の商品が、1/3ほどの値段で買えるので、気になっていたお店のお味を試す事もできます。

自分の行動範囲でお店をスクリーニングできるので、気に入ったお店をセーブしておく事もできます。

特に個人店は毎日Magic bagが出るわけではないので、時々チェックする必要があります。
アプリ上で予約をする際の決済(カード/Pay Pal)になるので、お店ではコンファメーションを見せるだけで受け渡し終了となりとてもお手軽です。
使ってみた
St. John Bakery
ロンドン中心に数点構えていますが、ベーカリーとレストラン、そして何よりドーナツが有名。


サワードーブレッド、クロワッサン、シナモンロールなどなどが入っていました。

画面がとても茶色い
Whisk

Wimbledon Park駅近くのデリ。たまたま通りがかる予定があり調べてみたらMagic bagが出ていたので購入してみました。
ベーグル、キャロットケーキ、チョコレートデニッシュで、ちょっと焦げていたので、売り物としては出せない系の詰め合わせかなという印象。

画面がやはりとても茶いr
まとめ
人気店は早い段階で売り切れることもあるので、前日にチェックし、予約をする必要もあったりしますので、朝晩アプリを見てるかも^^
パブでは日曜日に恒例のサンデーローストが購入できますし、タイパブではディナーでパッタイ的なものも購入できるので、献立の都合とMagic bagのタイミングが合えばめちゃくちゃ活用できます。
これまではかなりカーボの量が多めだったので、たんぱく質にも出会えるといいな♪と思い今日もアプリをチェックします。
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